テラス席を設置したい飲食店経営者必見！必要な手続きからアイテムまでご紹介します

テラス席設置の前に確認すべき3つの基本ルール

カフェなどでよくみるテラス席は暖かい時期になると人気が出てきます。

テラス席を設けることでとても効果的な集客につながりますが、自分のお店の前や敷地内でも勝手に設置することができません。

そこでテラス席を設置したいと考えている方必見！設置する際の基本ルールがご紹介したいと思います。

テラス席を設置できる業種は「飲食店営業及び喫茶店営業」

テラス席がとてもおしゃれな雰囲気を出してくれて店舗の外にいる方にお店の賑わいがさが伝わるので、テラス席を設置したい方が多いのではないでしょうか？ですが誰もが設置できるわけではなく飲食店や喫茶店を営業されてる方でしか設置できません。

テラス席設置に必要な書類は「屋外客席設置届」

テラス席を設置したい方は事前に屋外客席設置届の提出をする必要があります。

テラス席だけではなく屋外で席を設置したいと考えている方は各自治体の保健所に手続きを行ってください。

また新規でお店を開業する方はもちろんのことすでに開業しているお店にテラス席を追加したい方も手続きを行わなければならりません。

お店以外にも公園や道路などに設置したい場合でも保健所に手続きをが必要のなるのでご注意ください。

地への設置の場合は「道路占有許可」が必要

テラス席を設置するには屋外客席設置届だけではなく道路占有許可も申請しなければなりません。

道路占有許可とは占有と表示されているとおり申請する人が道路の一部に施設などを設置し、継続して道路を占有するために必要な許可申請のことです。

施設の設置だけではなく電気やガスなどの管理埋設や看板を突き出し設置すること場合も含まれています。

テラス席設置の際の4つの注意事項

上記で説明したルール以外にもテラス席を設置する際に知っておきたい注意事項をご紹介します。

テラスの広さは店内座席より狭くしなければならない

テラス席は店内の座席数より超えてはいけません。

主な理由として衛生管理の徹底はもちろん、災害や急に雨が降ってきて悪天候になった際に店内より客数が多いとお客様が速やかに移動することができなく大きな被害を出してしまうかもしれません。

そういった被害をださずお客様に快適に過ごしていただくようテラス席の数を調整してみてください。

テラス席の範囲がわかりような線引きが必要

テラス席は自分のお店がどこまで所有しているか範囲がわかるように線引きする必要があります。線引きするには観葉植物やデッキなどで区画を明確にしてください。

ロープを使用するのもいいのですがデッキを使用することによって走行している人などの視界を気にしなくてゆっくりと快適に過ごすことができるのではないでしょうか？

さらに観葉植物を置くことによっておしゃれに見せてくれるのでおすすめです！

テラス席に食品の陳列棚や調理設備の設置は禁止

テラス席に食品を陳列したり厨房を置くなど調理設備を設置することは禁止されています。

テラス席で食べる料理は屋内で食べるよりも美味しく感じられ、さらに厨房を設置したらできたての料理を提供できるので一層美味しく感じお客さんが増える考えている方がいる思いますが、残念ながら設置することができませんので注意してください！

近隣からクレームが来ないような設計も大切

近隣の方からのクレームを受けないように環境を配慮することが大切です。

特に騒音や臭気、排煙を気を付ける必要があります。

テラス席からの騒音は思っている以上に響くため夜遅い時間にテラス席を開放することは近隣の住民の方は寝ている可能性があるので避けましょう。

テラス席に設置するパラソルなら「パラソレイユ」へ！！

パラソレイユは上記で紹介したパラソル以外にもたくさんの種類を取り扱っております。また冬になると寒くてテラス席を利用する方が少ないと思いますがパラソレイユはヒータも販売しておりますので年中たくさんの方にテラス席を楽しく、安心して使用いただけます。パラソルを設置しようと考えている方はぜひ「パラソレイユ」までお問い合わせください！！

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